Page 682 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼Windows Automotive対応? とおりすがり 04/5/12(水) 14:54 ┗搭載OSを表に出さない姿勢に拍子抜け? らくなび 04/5/12(水) 17:22 ┗搭載OSを表に出さないほうが普通かも ほげすけ 04/5/13(木) 0:21 ┗自己レス ほげすけ 04/5/20(木) 0:50 ┗“Windows Automotive”の意味するところは? らくなび 04/5/20(木) 12:59 ┗Re:“Windows Automotive”の意味するところは? ほげすけ 04/5/22(土) 2:35 ─────────────────────────────────────── ■題名 : Windows Automotive対応? ■名前 : とおりすがり ■日付 : 04/5/12(水) 14:54 -------------------------------------------------------------------------
| すでに既出かもしれませんが、 新型のHDDカロナビ、Windows Automotive対応だそうですね。 いよいよやってきたようですね・・・ http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/5219.html では。 |
| とおりすがりさん、みなさん、こんにちは。(^o^)丿 情報ありがとうございます。 ▼とおりすがりさん: >新型のHDDカロナビ、Windows Automotive対応だそうですね。 プレスリリースでもっとアピールされるものとばかりと思っていたので、全く触れられていないのは意外でした。 それでは私も真似して、リンクをひとつ。 AV Watch / パイオニア、「HDDサイバーナビ」の2004年モデル4機種 −HDD+CPUユニットを取り外し、家のテレビで利用 http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20040512/pio1.htm |
| ▼らくなびさん: >プレスリリースでもっとアピールするものとばかりと思っていたので、全く触れられていないのは意外でした。 純粋に「カーナビ」として語る限りでは、PCと違ってGUI等の身近な部分で見えない以上、OSの違いはなかなかに意識されないものですからね。 Windows for Automotivesの採用のメリットは、 ・汎用言語による開発環境の充実 ・細部で違えどWindows系のデバイスドライバと構造に共通点が多々あるため、特に 通信系デバイスの対応について既存ドライバの流用等により負担が軽減される など、汎用的であり開発面で環境が充実しているというのが大きいかと。 特に開発競争が激しいカーナビ市場では、開発 逆に返せばユーザーとしてはどんどんアプリケーションをインストールするたぐいの機器ではない以上、あまりメリット等を実感することは無いかも知れませんね。 ちなみに今回のサイバーナビでも、実際にFOMAやAirH"など、従来消極的であった通信方式に対応し、リビングキットでは、USBホスト機能を利用しLAN接続に対応しています。ここにLAN端子ではなくUSBを持ってきたのは、無線LANにユニット側で対応することによるコストアップ・スペース拡大回避と、ユーザ側の選択にゆだねるという、オプションに対するパイオニアの従来からの姿勢がうかがえるような気がしますが、どちらにせよここにUSBを利用するという手を使うことが出来るのに、WinCEの力があった事は間違いないのではないのでしょうか。 ただ、私が思うのは、もしかしたらこのサイバーナビは、WindowsとTRONが仲良しになった実用化製品なのではないか、ということです。 昨年度WindowsとTRONが協調動作をする仕組みが発表されたのは記憶に新しいところです。実際に東芝とデンソーによって、NAVIEM上で動作するμTRONとWindows for Automotives同時搭載のナビも試作されています。 従来からのIQ高精度などのリアルタイム性を要求される動作や、オーディオ部分については、WindowsよりTRONの方が得意とされていますし、TRONベースの資産も豊富です。移行期間を考えたり、今までのパイオニア開発側のAVIC-T1時点における資産の重要性を鑑みると、旧来の資産を最大限に生かしながらユーザへの利便性やソフト面の充実を両立させる手段として、OSハイブリッドをしている気がしてならないのですが… ただ仮にそうだとすれば、もう少しマスコミあたりが騒いでもいい気がしますが、果たして、真相はいかに。 |
| 今度のカロナビは、Windows CEのカスタム版で、for Automotivesではないようですね。つまり通信デバイス導入の容易さ、開発環境の充実などのWindowsのおいしいところをいただきつつ、独自性を貫く三菱電機と同じパターン? であれば本当に表立って言うことでもない、ということだったのでしょうか。 |
| ほげすけさん、みなさん、こんにちは。(^o^)丿 ▼ほげすけさん: >今度のカロナビは、Windows CEのカスタム版で、for Automotivesではないよう >ですね。つまり通信デバイス導入の容易さ、開発環境の充実などのWindowsの >おいしいところをいただきつつ、独自性を貫く三菱電機と同じパターン? まだ“Windows CE for Automotive”と呼ばれていた頃のauto-ASCII(現在のレスポンス)の記事をみると、今回のように各社独自のミドルモジュールを採用した場合でも、最低限WindowsCEのカーネルさえ積んでいればAutomotiveと呼ぶみたいです。 auto-ASCII(2002年12月26日) 【Winがクルマにやってきた】意外!? 黒子に徹する控えめなMS http://response.jp/issue/2002/1226/article21673_1.html 定義の問題になりますが、Windows Automotive 4.2の発表会で三菱電機のナビがWindows CE for Automotive対応として展示されていたことを考えれば、あまり細かいことは気にせずに“Windows Automotive”と一括りにしてしまって良いのでは? で、まるまるMS推奨の仕様で作って「しまう」と(^_^;、AutoPC CADIASのようなものが出来上がって「しまう」ということなのかなと。 Windows Automotiveフォーラムの設立趣旨(?)でも「差別化を目指す機能については、独自の方式を採用できる自由度は確保されるべき」とされていますし、むしろまるまるMS推奨仕様で固められたAutoPC CADIASこそ、珍しい存在なのでしょう。 http://www.microsoft.com/japan/automotive/wcefa/background/ http://www.microsoft.com/japan/automotive/wcefa/thinking/ Windows Automotive フォーラム http://www.microsoft.com/japan/automotive/wcefa/default.asp 実際、今回のサイバーナビにしても、AV Watchの記事では“Windows Automotive”採用と報じられていますし、将来的にBluetoothの話があるとなれば、Windows Automotive 4.2ベースということになりますね。 AV Watch(2004年5月12日) パイオニア、「HDDサイバーナビ」の2004年モデル4機種 http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20040512/pio1.htm >ただ、私が思うのは、もしかしたらこのサイバーナビは、WindowsとTRONが仲良しに >なった実用化製品なのではないか、ということです。 私も同じく気になっていました。ただ、AVIC-T1が発表された頃からTRONの資産云々についてなかば言い訳のように話をされていたとなれば、その頃には既にAutomotiveナビの開発チームが立ち上がっていたとも受け取れます。 auto-ASCII(2002年9月18日) 【パイオニア『Air Navi』離陸】蓄積した財産を重視して新OS採用を見送った? http://response.jp/issue/2002/0918/article19673_1.html 2年近くの時間があれば、TRONの資産をAutomotiveへ持ってくることも十分可能かもしれません。 |
| 今晩はです。 ▼らくなびさん: >まだ“Windows CE for Automotive”と呼ばれていた頃のauto-ASCII(現在のレスポンス)の記事をみると、今回のように各社独自のミドルモジュールを採用した場合でも、最低限WindowsCEのカーネルさえ積んでいればAutomotiveと呼ぶみたいです。 旧auto-ASCII記事もそうですが、これについては確認不足でした。 WindowsCE for Automotive 3.5時代から賛同企業が参加するフォーラム内の文書に 「CEカーネルのみの最小構成でもfor Automotive」であることを示唆すると考えら れる記述がありました。 http://download.microsoft.com/download/a/4/5/a4561b7b-d87b-4d16-99af-636b38f2f694/wcefa_invitation.doc もともと元来からモジュール化を進め、柔軟にシステムを組めるようにしている 様ですね。 そういうことになると、現レスポンスの「カーネルのみ採用=Not "for Automotive"」論は間違いですね。 >で、まるまるMS推奨の仕様で作って「しまう」と(^_^;、AutoPC CADIASのようなものが出来上がって「しまう」ということなのかなと。 MSの理想が我々としての理想ではない、ということの現れでしょうか。 正直今のCADIASにはあまり良いイメージがありません。 もちろんゲイツ'sイメージ(笑)の悪さだけじゃなくて、実現するための通信環境 や3.5時代におおけるシステム面の障壁も多々あったとは思いますが。 >実際、今回のサイバーナビにしても、AV Watchの記事では“Windows Automotive”採用と報じられていますし、将来的にBluetoothの話があるとなれば、Windows Automotive 4.2ベースということになりますね。 ですね。 >2年近くの時間があれば、TRONの資産をAutomotiveへ持ってくることも十分可能かもしれません。 これについては私は違う見解を持っています。 AVIC-T1時代の話をすれば、開発時期の問題もありますし、Windowsの優位性を生か す事の出来るプロダクトが最終到達点ではなかったのではないかと。 つまりTRON時代からcdma2000 1Xには対応し、追加デバイスへの考慮は不要であり、 また当時初代HDDサイバーの資産を無視して、次代のHDDサイバーでも何らかの理由 から採用予定がないのにもかかわらずCEベースにする必要はコスト面から見てもな かったのではないか、と。 で、そこでちょっとカロナビ全体を見渡してみると、 AVIC-H09、99系は従来通り2年のライフサイクルであったのに対して、 AVIC-H9は1年限りであった。 そしてH9発売後、Windows Automotive4.2リリースと、TRON・Win仲良し発表。 そのタイミングから考察してみます。 パイオニアの特に測位に関する技術資産は、膨大なもののはずです。 全部Windowsベースにすれば、せっかくの精度専用チップやジャイロ、GPSの制御 プログラムをまたスクラッチ状態から書かねばならない。 それにはコストの問題もあり、従来の大事な資産を捨てるという覚悟も必要。 はたしてスクラッチからやり直して「IQ高精度」は維持できるのだろうか。 その一方でこれからのテレマティクスに対応するためにも、新たな提案を続ける ためにも、新デバイス対応が容易で、アプリレベルならデスクトップ端末のみで、 システムレベルでもターゲットハード代替がPCで可能と開発環境が充実している Windows採用はある意味必然。 そんなところに、WinとTRONの協調動作が発表される。 これで、今の資産を維持・発展させつつ、新ステージに上がれる。 そしてそれらを全て取り込んだ、AVIC-H900系が誕生。 ということではないでしょうか。 ちなみに余談ですが、今度フルモデルチェンジ予定の楽ナビは、何をベースに するんでしょうかね。 トヨタナビがH9系ベースですから、あまり拡張について考える必要が従来路線 であれば無いので、減価償却を考えてやっぱりH9系システムを基本に組むんで しょうか。でも前モデルと差が出しづらいですね。 一方でタイミング的にはAVIC-H99、つまりH09系システムの時期に確か同じ システム(+α?)なDR100系が出てきたことを考えると、思い切ってWinベース にするかも知れませんね。 H900 -HDD-通信-AV系機能-ソリッドシティマップ +DVD+メモリナビ+専用UI&リモコン とか。 さて、どうなりますやら。 |