2006/1/30
ルネサスからSH-4Aコアを搭載した新マイクロプロセッサ
SH7785が発表されました(
プレスリリース/
製品情報ページ)。
最大動作周波数は600MHz。デンソーが東芝と共同で開発し(
プレスリリース)トヨタレクサスGSのカーナビに採用され話題になった、あのカーナビ用LSIと同じ動作周波数です。内蔵のLCDパネルコントローラは「
最大約26万色」「
SVGAやWVGAの表示処理」が可能とのこと。サンプル出荷開始は今年の5月。2004年モデルのHDDサイバーナビ
(AVIC-ZH900MDシリーズ)に、同じく2004年5月サンプル出荷開始のSH7770が採用されたことを考えれば、
2006年モデルの新サイバーナビにSH7785が採用される可能性も十分ありえそうです。
【
インクリメント・ピー、カーナビ地図の精度向上(日本経済新聞-1月30日)】 ゼンリンの3D地図調査専用車両「タイガーアイ」と似ていますが、こちらは「
信号の位置や車線数」、また「
交差点の名称や道路幅、舗装されているかどうかなどの情報も収集」
(朝刊の記事より)するとか。全国規模なので「数十台の調査車両」とより規模も大きいです(※タイガーアイは2004年12月現在で3台体制と報道されています)。新体制で収集されたデータがナビに反映される日が楽しみです。
→ (関連記事) 3D地図調査車両「タイガーアイ」、お値段は1台約6000万円?
2006/1/29

宝島社からDVDムック「
実録 衝撃DVD!交通事故の瞬間―生死をわける“一瞬”」が発売されています。付録DVDには実際に事故が発生した際にドライブレコーダーが記録した映像が収められていますが、こうした書籍が企画として通ること自体、
世間のドライブレコーダーに対する関心の高さを物語っているのでしょう。以前お伝えしたimomushiさまのブログ「
動く日記」のように、ヒヤリハットの映像を公開されるサイトも徐々に増えてきました。タクシー会社で朝礼時に乗務員に事故映像を見せる光景も度々報じられますが(→
Witness テレビ放送一覧)、こうした映像を見るたび、自身の安全運転意識を高めねばと感じます。
2006/1/28
【
言葉の壁を越えて、20GB HDD搭載のムービーカム/PMP(AV Watch-1月25日)】 20GB HDD(1.8インチ)を搭載した、ポータブルメディアプレーヤー兼ムービーカメラの
SORELL SV-15が国内でも発売されました(
製品情報/
PDFカタログ)。S Cam社の製品情報ページは
こちら。回転式カメラを備え、
常時録画タイプのドライブレコーダーとしても充分使えそうな仕様です。内蔵カメラだとVGAモードでの録画時にフレームレートが最大15fpsしか確保できませんが(QVGAモードなら30fps)、外部入力経由ならVGAモードでも30fpsを保てるとか。
録画開始ボタンの位置もなかなかいい感じですね。
2006/1/26
ホリバアイテックからコンシュマー向けのドライブレコーダー、
どら猫2(DR-3015)が発売されました。既に
公式サイトも公開され、予約受付中となっています。車速信号の接続は無く、1件あたりの記録時間こそ30秒から20秒に短縮されていますが、
秒間30フレームの性能は業務用そのまま。
カーコンビニ倶楽部が主な販売ルートとありますが、
マルハマDR-965RVのように広く一般に流通するといいですね。表立って価格を出さずに
見積りフォームを用意されようとしている点は、どこか
自家用車向けWitnessと似ている気もしますが、本命メーカーのコンシュマー市場参入にまずは拍手を送りたいです。全ては価格次第とはいえ、もし業務用同様に大容量のCFカードに交換できるのなら、活用の幅も広がりそうです。
本日17:30から開催されるソニー(株)の2005年度 第3四半期 業績説明会。
事前に公開されたプレゼン資料では、「特定ビジネス分野の収益改善プラン」と題し、車載機器事業の今後について気になる方針が記されています。以下、該当部分の引用です。「
海外については現行事業の変更はなく継続。国内については、現行商品の生産・販売は2005年度末をもって一旦終了し、日本での車載機器事業について再構築を行う。今後のビジネスについては新たな形での参入を検討している。」 詳細は不明ですが、説明会の模様はインターネット中継でも見れるので、気になる方はチェックされてみては? XYZは、アニメ「シティーハンター」の中で「
もう後が無い」という意味で使われる暗号でもありますが、ソニーXYZシリーズに果たして未来はあるのでしょうか?
→ (関連ニュース) 【
ソニー、国内カーナビからも一時撤退(ITmedia-1月26日)/
新たなUIとコンセプトを提案していた「ソニーのカーナビ」(ITmediaビジネスモバイル-1月27日)】
→ (関連記事) ソニーXYZシリーズ、2006年モデルは現状予定無し?、
闇烏さんの「わかる人にしかわからない話」、
ソニー、カーフィッティング情報提供サービス終了へ
【
[新年インタビュー]ホンダ今井武室長、インターナビのボトルネックを語る(レスポンス-1月25日)】 レスポンスに、神尾寿氏による
本田技研工業(株)インターナビ推進室室長・今井武氏のインタビュー記事が掲載されています。
以前の対談記事ではインターナビのサービス立ち上げに焦点が当てられました。順調にサービスが展開される中での今回の対談では、ユーザーの要望とその解決へ向けた将来の展望が語られています。今井氏によれば、定額通信料金について「
お客様の声で一番多かったのは500円」とのこと。これは
前に当サイトでAirNaviの月額基本料についてお尋ねした際の結果とも符合します。地図ディスクの更新も、同じく
月額換算500円くらいなら割と気軽に手を出せるのですが、無理な相談でしょうか?
2006/1/25
ケンウッドから
HDD [Smá:t] Navi HDV-770が正式発表されました(
プレスリリースはこちら)。
「音響最重視の設計」でサイバーナビを凌駕するとの事前の噂があったため、価格もそれなりのものと想像していましたが良い意味で裏切られました。希望小売価格はHDD楽ナビと同程度の
税込225,750円。オンダッシュタイプのHDM-555EXBとの価格差は5250円と、かなり戦略的な価格設定です。
最近流行の渋滞情報データベースを搭載していないことを除けば、モニターの逆チルト機能やDVD-ROMによる地図更新機能など、充実している印象を受けます。
DVD-R/+R/-RW/+RWのMP3ファイル再生機能も晴れて正式機能となり、AV機能を重視される方には見逃せないナビになりそうです。
2006/1/22
ナビ男くんがアルパインのいわき事業所を表敬訪問されたとかで、記事を掲載されています(→「
潜入ルポ アルパインいわき事業所 アルパイン次期モデルの秘密を探れ!」)。うまく話をかわされてしまっているので肝心の秘密については「
?」ですが、「
マグナム事件」なるものをはじめて知りました。
新卒者向けの会社案内パンフレット(PDF-1.63MB)の中で、このマグナム事件について触れられているので以下引用します。「
1981年、アルパインは、アメリカで<7307>という最高級ヘッドユニットを販売していたが、一人のお客様の製品に、大切なカセットテープが吸い込まれたまま出てこないというトラブルが発生してしまった。車室内での最上級の満足感を期待していたそのお客様は、ヘッドユニットを愛車から取り外し、真ん中にマグナム弾を撃ち込んで送り返してきた。この苦いエピソードは、今も社内で、通称マグナム事件として語り継がれている。しかし、これによってアルパインは、品質に対するお客様の期待を裏切ってはいけない、という貴重な教訓を得た。」
(2006/1/22 11:38 /
アルパナビの話題
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大塚電装機器さんの「
闇夜の日記」に闇烏さんが気になる記事を寄せられています(→「
わかる人にしかわからない話で悪いけど・・・」)。タイトルどおり「
わかる人にしかわからない話」ですが、当サイトをご覧の方なら容易に察しがつくことでしょう。「
ユーザー及び販売店にとっては予想外の残念な結果」と書かれていますが、単なる一時休止なのか、それとも撤退を含めた事業自体の見直しなのか、今後の行方が気になります。
→ (1/25追加) スーパーオートバックス名古屋ベイさんの「
秘密の部屋」でもこの件を話題にされています。
→ (関連記事) ソニー、日本での車載機器事業の再構築へ
2006/1/20
おーっと、
ナビ男くんに動きがー! これまで3回に渡り、
カロHDD楽ナビとパナHDDストラーダのテストレポートを掲載されてきたナビ男くんですが、
ついに最終回を迎えられました(→
「楽」か「道」か2006~ポロ・ポロ大作戦2~)。今回はファイナルということで、
裏ナビのおまけ付き。裏ナビの最後では
当サイトで開催中のアンケートをご紹介頂いていますが、突然で驚かされました。この場を借りて御礼申し上げます。
2006/1/19
ソニーのXYZシリーズが
公式Webサイトで軒並み「
生産完了」とされたことを受け、ここ最近、掲示板等で様々な噂が飛び交っていましたが、
マコト電機さんがブログ「
まこでんEXPRESS」で興味深い記事を掲載されています(→「
SONY CAR-AV国内向け次期モデルについて」)。嫌な予感はしていましたが、やはり「
SONY CAR-AVの国内向け2006年モデルの発売は現状において予定はございません」とのこと。「
あくまで一時休止」ということですが、内容盛り沢山のファームウェアアップデートには毎回驚かされただけに、今後の行方が気になります。
→ (関連記事) ソニー、日本での車載機器事業の再構築へ
(2006/1/19 20:37 /
ソニーナビの話題
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2006/1/17
「ナビック」ブランドを掲げる
錦織から、新製品「
カメラ内蔵デジタルプレイヤートランスミッターPocm(ポコム) NCH-143」が発表されました。iPodをはじめとする
携帯オーディオプレーヤーの画面をカメラで撮影し、映像をビデオトランスミッターで飛ばすというのがポイント(音声出力はFMトランスミッターで送信)。標準価格は税別28,000円。サイズが「150(D)×80(W)×83(H)」と大きめですが、ユニークな商品ですね。
(2006/1/17 19:59 /
カーAVの話題
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今週土曜21日放送の
サイエンスZERO(NHK教育テレビ)でドライブレコーダーが取り上げられるそうです。先日紹介した
JARI自動車研究のドライブレコーダー特集にも記事を寄せられていた、永井正夫氏がゲストとして招かれるとか。先月7日の日経産業新聞に
NECと東芝がMRAMを使ったドライブレコーダーを試作との記事があった通り、各社とも研究開発を着実に進められているようです。マルハマに続くメーカーは一体どこでしょう?
→ (関連記事) ドライブレコーダー内蔵カーナビ、水面下で着々とプロジェクトが進行中?
2006/1/14
サンライズカーオーディオさんが
例のページに気になる情報を掲載されています。東京モーターショー2005では「従来の一体機の概念を越えた高音質再生を実現」との触れ込み(
引用元)でHDD [Smá:t] Navi HDV-770が参考出品されましたが、「
2月中旬には発売されることは確実」らしいとか。「音響最重視の設計」で
サイバーナビを凌駕するとの噂もあります。デジタルHDDオーディオプレーヤー「HD20GA7」の徹底したこだわりを知ると、十分ありえそうです。
→ (関連ニュース) 【
デジタルでも“リアリティのある音”――音質マイスターが語る理想のサウンド(ITmedia ライフスタイル-2005年6月28日)】
→ (関連記事) ケンウッド、HDD [Smá:t] Navi HDV-770 参考出品
2006/1/02
先日イエローハットのウェブストアで販売が再開されたFine mine FM-132BCですが、何故か商品情報が消えてしまっています。これまで「
おすすめ商品」コーナーで紹介されていた
Fine Mineシリーズの製品情報が、バックカメラに限らず全て跡形なく消えてしまったから驚きです。イエローハットといえば、先日の日経流通新聞MJ(
Googleキャッシュ)に「
大規模な店舗改装を実施する」との記事がありましたが、この辺りとの絡みでプライベートブランド戦略にもなにか動きがあるのでしょうか? 売れ筋ランキングで再び1位を飾るなど、関心も高いと思われるだけに今後の動きに注目です。
(2006/1/02 23:35 /
バックカメラの話題
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日本自動車研究所の「
自動車研究」2005年11月号で
ドライブレコーダの特集が組まれています。4つの記事が閲覧可能ですが、中でも「
ドライブレコーダ研究の現状と将来」は興味深いです。ここではドライブレコーダがイベント・データ・レコーダー(EDR)を含む広義の意味で使われていますが、そもそも
1990年代前半のスウェーデンでの取り組みがはじまりだとか。以前、
米国での状況が話題になりましたが、そのずっと前から動きがあったのですね。他に、Witnessでおなじみの大慈彌氏のレポートも掲載されています(→
『ドライブレコーダ開発と搭載実績および効果』)。「
裁判においてWitness画像が証拠採用された判例が」「
すでに3件ほどある」そうですが、製品によって証拠の証明力に差が生まれるのかどうか、今後の判例が気になります。