|
楽ナビDR2000 |
パナDV5500 |
ソニーDV609 |
アルパN099SS |
アゼストNVS620VD |
|
| ■ カーナビとしての基本機能 |
| 地図描画性能 |
○ |
☆
(スクロール速度は◎) |
☆ |
◎ |
◎ |
高速スクロールのソニー vs 高精細VGAモニターのパナ
パナDV5500以外については、画面スクロールのレスポンスの評価です。「昔は精度や場所データベースが貧弱だったため、地図を動かしながら場所探しをするケースが多かったのですが、今時のナビなら豊富な検索手段が用意されていて、かつ精度も高いので、それほど重要な点ではありません」と、カーショップの店員さんはよく言います。ただ、現状ではナビが設定するルートが万全でなく、渋滞状況を見ながらドライバーの意思で渋滞回避をするケースも多いはず。そうした使い方のユーザにとっては相変わらずスクロールレスポンスは重要でしょうね。
ちなみに楽ナビで2画面で片方をスカイビューにしようものなら、スクロールは絶望するほど遅いです(笑)。通常画面ならそれなりに使えますが、それでもソニー、アルパに比べると段違いに遅いです。
パナDV5500のスクロール速度自体はソニーに及びませんが、VGAモニターの情報量という点では一歩抜きん出ています。
アゼストNVS620VD (以下、T.Wさんのコメント)
NVS620VDのスクロールの速さは、ソニーには及びません。アルパHDD並みぐらいかな。しかし、ソニー・アルパのように、スクロールを続けると地図欠けを起こしてスクロールが一瞬止まることはありません。 |
| 遅走り |
◎ |
○ |
○ |
○ |
○ |
走行中の画面上の車の位置と実際のものとのズレの程度です。あまりひどいとナビに信頼がおけなくなります。同時に自車位置精度が高いと、ナビのアナウンスのタイミングが実際の道路状況に沿ったものになります。
どの機種も100メータースケールくらいなら、実用上気になる差は無いでしょうが、交差点拡大時など、特殊な状況下で差が出る機種があるようです。たとえばアルパインの場合、25メーター以下のスケールでは自車位置が10〜20メートルくらいの間隔で飛び飛びにジャンプすることが多いです。交差点拡大図では自車位置が滑らかに動かないと、曲がるタイミングが分かりづらいもの。楽ナビだと、詳細画面でも自車位置を安心して見ていられます。
アゼストNVS620VD (以下、T.Wさんのコメント)
10m程度遅走りすることがある。案内に影響が出るほどではない。シティモードでは遅いのが丸分かり。
|
| 自車位置精度 |
☆ |
◎ |
○ |
○ |
○ |
伝統の圧倒的な自車位置精度を誇る楽ナビ
とにかく測位精度が高くユーザから高い信頼が寄せられています。曲がるべき交差点でピッタリのタイミングでアナウンスが流れます。自車位置の正確さがあるからこそ可能な「高精度のタイミング」のナビゲーションを期待されるなら、楽ナビで決まりです。カロナビの高精度は、ここの記事をご覧になれば雰囲気がつかめるはずです。上位機種のHDDナビの記事ですが、精度に関していえば大差はありません。
パナも楽ナビ同様3Dジャイロを搭載しているので、従来のパナと比べて大きく向上しているようです。
一方、ソニーNVX-DV609とアルパN099SSのジャイロは角速度検出タイプ。AVIC-DR2500とソニーNVX-DV609を実際に乗り比べた方のインプレッションは
[927688] 自車位置精度 にて。またDV系のソニーユーザの方のインプレッションが[649915] 新製品でますにあります。ハードチューニングのクルマだとより精度の差がシビアに出るようです。アルパN099SSも、[935044] 熱海 にあるように起伏の激しい土地だと精度が悪くなったり、道から外れてしまうようです。 |
| D-GPS対応 |
- |
○
(オプション) |
- |
- |
- |
GPSの精度が向上した今日では、必要性は低い。
パナDV5500はオプションディスクによりD-GPSに対応します。GPSのスクランブルが解除された今日では、その必要性はほとんど無いといってよいでしょう。
D-GPSの情報を受信するようにしていると、FM-VICSの情報更新頻度が低下します。GPSの精度が意図的に落とされていた時代には意味があったようですが、現在ではD-GPSに対応しているハードを持つユーザでも、D-GPS機能をオフにしている例が多いようです。特にカロナビの場合は自車センサーが優秀なので学習が進んだ段階ではD-GPSがほとんど無意味になります。 |
| リルート速度 |
◎ |
◎ |
○ |
◎ |
○
or
△ |
ルートから外れたときの再探索スピードの速さです。カロは精度が高いために早めにルートから外れたことを認識します。楽ナビとソニーは探索速度自体はそれほど変わりませんが、気づく時間が楽ナビの方が早いというのが、この評価の理由です。
アルパインはワンランク上のCPU(日立SH4)を搭載しているので3者とは段違いに高速のように想像できますが、[709635] 高低差や傾きの認識について の書き込みによれば、ルートを外れたことを認識するまでに難があるようです。
アゼストNVS620VD (以下、T.Wさんのコメント)
ほかのナビと比べてないので分からないが、ルート探索が遅いという評判もあるので、早くはないのではないだろうか。 |
| 演算速度 |
○ |
◎ |
○ |
◎ |
? |
見た目の印象ではソニーの速さがダントツ
ソニーはスクロールが早いだけでなく、各種操作画面の切替も非常に早く、気持ちがいいです。ただ、それは専用のグラフィックコントローラーのおかげで、CPU自体の性能は楽ナビとさほど変わりません。実際の検索速度、リルート速度などは楽ナビと同じです。
あと、よく店員さんが「64bitCPUだから速い」と宣伝しますが、あれは不正確です。正確にはメモリバスが64bitの32bit
CPUです。カロやソニーはNEC製のV800シリーズ(V83Xかな)をCPUとして採用しているのに対して、アルパインを含め他の大部分のメーカーは日立製のSH4シリーズを採用しています。CPU単体として見た場合は、SH4の方がクロックが高く、FPUをうまく利用しているため、同じ32bitCPUでもSH4の方が処理能力が高いです。ただあくまでも最大能力であり、それを活かしきるプログラム・設計でなければ意味がありません。実際、ソニーのスクロール速度は圧倒的に速いですよね。
アゼストNVS620VD
店員によると、このナビはオンダッシュ型に比べて速いと言うが・・・ |
| ■ 地図 |
| 詳細地図 |
○ |
◎ |
○ |
☆ |
△ |
ソニーが2枚組ディスクを採用したワケ
ソニーがディスク2枚に分けているのは、アクセス速度向上のためのようです。マップの階層をできるだけ少なくし、アクセス速度を向上させているとのことです。収録されている情報量自体は楽ナビと変わりません。[701929] ソニーとパイオニア で話題になりました。
2枚に分かれているメリット?を活かして、半分の1枚をオークションに出品している人もいます。あまり良いことではありませんが。。。ちなみに、ディスク1枚でも日本全国最低限50mマップまではカバーしているので、最悪1枚でも大丈夫です。
[578976] 市街地図カバー率 にあるように、インクリメントPの地図は広く浅くという傾向があり、アルパインのゼンリン地図にはかなわないようです。アルパイン、独走してます。
アゼストNVS620VD (以下、T.Wさんのコメント)
詳細地図は25mまで。(個人的には、10m詳細地図など、いるか〜?と思ってますけど)>もちろん、実用的には25mまでで十分です(笑)。 |
地図の新しさ
(発売開始日) |
○
2001/10
☆
2002/10
(2002/10以降出荷分) |
△
2002/7 |
◎
2002/5 |
○
2001/11 |
◎
2002/6 |
パナの地図データはとにかく古い
パナはランドマークの更新が遅いという噂を聞きます。上位機種のHDDナビについても、[751504] 松下ガッカリ の投稿にあるように落胆されている方が多いようです。ソニーやアゼストは最新版なので一番新しいはずです。
ちなみに地図のデータは、一般的に地図ディスクの発売開始日からさかのぼって約2年前のデータが収録されています。それ以降の道路事情は反映されません。 |
地図の正確さ
(地図の版元) |
○
インクリメントP |
△
昭文社 |
○
インクリメントP
|
○
ゼンリン+
日本デジタル道路地図協会 |
○
インクリメントP |
ゼンリン地図が人気ですが、、、
各社、地図メーカーから地図データを購入しているわけですが、こちらのページをご覧頂くと、「ゼンリン=住宅、インクリメントP=道路、昭文社=鉄道」という各社の特徴を表すキーワードが見えてきます。一般的な評価はゼンリンが最高ですが、インクリメントPにも良い所はありそうです。
ただ、一口にゼンリンといっても、最近のアルパインは「ゼンリン+日本デジタル道路地図協会」の両方のデータベースを合わせて使っていて、ナビ研時代に比べて悪い所が改善されているらしいです。未だに世の中の声としては、ゼンリンの評価は高いですが、[819053] 細街路とは?やTairaさんのBBSの書き込みなど、ゼンリン地図は道幅の信頼度に難があるところをみると、この評価にせざるを得ません。
昭文社については、あまりよい噂を聞きません。[767857] ルート案内。。。 などを読むと、パナは昭文社と早く縁を切った方が良いような気さえします。
以上のように地図の版元によって個性があるわけですが、カーナビを買う場合に店頭でそこまで使い込むのは難しいもの。そこで、各地図メーカーがインターネット上で提供する地図検索サービスをチェックしてみるのも一つの手です。ナビの地図データに収録する際には容量の制限がありますし、オンライン上のデータに比べれば古い情報を収録せざるを得ないわけですが、少なくともネット上で誤っていたり、存在しない地図データは、ナビにも同様のことが当てはまるはずです。[702977] 詳細地図エリアについて で話題になりました。
- インクリメントP(パイオニア、ソニーDV系、三菱、アゼスト) - MapFanWeb
- ゼンリン (アルパイン、ケンウッド、ソニーM系/W系、イクリプス、パナソニック九州松下、xanavi) - Domap
- 昭文社(パナソニック松下通工) - マップルネット |
| 地図2画面表示 |
△ |
◎ |
☆ |
◎ |
◎ |
楽ナビに2画面表示は荷が重過ぎるようです
楽ナビではツインビューと呼ばれる機能ですが、右画面が100メートルのノーマルビュー固定です。左画面にスカイビューを設定した時の画面スクロールの遅いこそ、遅いこと。まるでフリーズしてしまったのでは?と心配になるくらいの遅さです。2画面でも見ているだけなら特に問題ないのですが。。。
アゼストNVS620VD (以下、T.Wさんのコメント)
片方を3D詳細図(ビル家形表示)にしてスクロールさせても全くストレスなし。
|
| ■ ルート案内の分かりやすさ |
| 高速道路ルート案内 |
△ |
○ |
○ |
○ |
○? |
高速道路のルート・分岐案内の分かりやすさです。楽ナビはちょっと案内が分かり難い&不正確です。
アゼストNVS620VD (以下、T.Wさんのコメント)
実際に走ったことがないので分からないが、「ハイウェイモード」は良さそう。 |
| 一般道路ルート案内 |
◎ |
○ |
○ |
○ |
○ |
一般道の普通の交差点の案内です。基本的に各社ほとんど横一線に並んでいる気がします。ただ、楽ナビの場合、自車位置精度の高さと遅走りがほとんどないおかげで、交差点拡大図をドライバーズビューにしても十分実用に耐えます。
アゼストNVS620VD (以下、T.Wさんのコメント)
津軽弁・関西弁・英語と遊べる以外は他メーカと変わりなしか。
合成音声はもろ合成音声です。昔のアニメのロボット音声のような(笑)。私はこういうものだと割り切っていますが。ちなみに、NVS620VDは音声認識非対応なので、「ナビコ」は登場しません。交差点名称や渋滞情報の音声読み上げは、OFFにすることができます。>この合成合成の件、このスレッドでも話題になりました。 |
| 細街路での音声案内 |
◎ |
- |
- |
- |
- |
細街路でも音声だけを頼りに運転できます
大抵のナビは細街路に入ると音声案内は無くなってしまい画面だけでの指示になりますが、楽ナビはその持ち前の高い自車位置精度を活かして細街路でも音声案内を行います。安心して案内に従うことができるのは大きなメリットです。 |
| 一般道方面看板表示 |
○ |
◎ |
- |
- |
◎ |
実際の方面看板と同じものが事前に画面に表示されていると、何となく安心感が違います。
パナDV5500WDやアゼストは進行方向の案内が色塗りされます。楽ナビも次のバージョンアップでこの色塗りに対応するはず。 |
| 都市高速入り口イラスト案内 |
- |
○ |
○ |
- |
- |
アゼストは入り口イラスト案内はないものの、「高速入口・出口ガイド」や「高速道進行方面案内」で独自の工夫がされています。これって、いいかも。 |
| ■ ユーザへの優しさ |
| 操作の簡便さ |
◎ |
○ |
○ |
○ |
○ |
楽ナビは親しみやすい反面、可愛らしすぎるという噂も。
各種メニューや操作、設定の分かりやすさです。カーナビには沢山の機能がありますが、それらを「誰でも使いこなせるように」設計・配置するかは大切です。まぁ、詰め込む機能が少ないほど、簡単に感じるという噂もありますが。。。ハッ、ハッ、ハッ。
(^^) |
| 検索のし易さ |
◎ |
△ |
◎ |
○ |
☆ |
ここでは、検索のし易さのひとつとしてジャンル数の豊富さを検討してみました。収録データの数は大して変わらないのですが、パナはジャンルが乏しいので検索に苦労しそうです。アルパインは、[887238] ジャンル別検索についての書き込みにもある通り、目的地検索では、周辺検索で表示されるジャンルの中から特にレジャースポットと思われるものだけが表示されます。楽ナビやソニー、アゼストなどに比べると若干ジャンル数が少ないので、ジャンル検索を重視される方には不向きかもしれません。ちなみに、アルパインを使いこなされている方は名称検索をメインに使われているようです。カタログでもその差の一端は分かりますが、実際に店頭でいろいろ場所を検索してみてください。その差を実感できると思います。 |
| ユーザーインターフェイスの作りこみ度合い |
○ |
○ |
◎ |
◎ |
○ |
メニューや各種設定画面のデザインセンスです。店頭で実機を触ってチェックしてください。
アゼストNVS620VD (以下、T.Wさんのコメント)
個人的に悪くはないと思う。 |
| リモコンの使いやすさ |
○ |
◎ |
◎ |
☆ |
-
(ただしリモコンはオプション) |
ジョグリモコンの手探り操作性は?
ソニーのジョグダイヤルは確かにリモコンを手にとって画面を見ながら使う場合は操作性が良いのですが、走りながら手探りで操作する場合はあまりその威力を発揮できないような気がします。楽ナビだと発話ボタンでボイスコマンドを使えるので、走行中の操作は簡単です。親しみやすさという点では楽ナビのリモコンはポイントが高いです。
アルパインは、別の項目の「リモコンのレスポンス」「リモコンボタンバックライト機能」と合わせると、最も使いやすいリモコンといえます。ただ、リモコンホルダーが付属しない点が唯一残念でなりません。
アゼストNVS620VD (以下、T.Wさんのコメント)
今日、入荷されたリモコン取りに行ったら初期不良だった・・・>NVS620VDは本体のボタンで操作ができるので、無くてもそれなりに使えるかもしれません。 |
| リモコンのレスポンス |
○ |
◎ |
◎ |
◎ |
○
(ただしリモコンはオプション) |
名称入力の検索などのときに、リモコンの入力でストレスを感じないかどうかです。例えば、ひらがなで文字入力するとき、楽ナビはキーだけ早く打っても入力が追いつかず、画面の反応をその都度待ってからキーを入力する必要があります。[546782]これって普通? などでレポートされています。ソニーではそのような問題はありませんでした。
アルパインの新DVDナビで気になる点があるとすれば、[455877] S、SRのちがい、正月特価 の単漢字変換の問題。099SSはこの099Sの仕様を継承してしまったのか、それとも改善があったのか、気になります。漢字の音読みから入力するなんて、8bitパソコン全盛期の入力方法ですから。
アゼストNVS620VD (以下、T.Wさんのコメント)
リモコンのレスポンスは電話番号はある程度早押しできますが、かなは早押しできないので○とします。
|
| ■ 検索・探索 |
| ルート探索条件 |
△ |
◎ |
◎ |
◎ |
○ |
アルパインなら、セールスマン巡回問題だって解ける
経由地を設定してルート探索する場合、その区間ごとに探索条件を細かく設定できます。ソニーは特定の道路も選べます。楽ナビは全ルートに対する検索条件しか設定できません。
アルパインは、立ち寄り順序を現在地から近い順に並べ替えることができる周遊コースの設定が可能です。目的地を含めるか、含めないかまで選択できます。パナDV5500WDも、同様な機能として自動順路探索に対応しています。ただし、アルパインと違って、目的地を含めることはできないようです。
アゼストNVS620VD (以下、T.Wさんのコメント)
中継地点5箇所まで設定可能。中継点を設定した場合は複数探索不可。>らくなびと違って、中継箇所の順番を変更できるのは良いですね。 |
| ルート品質 |
○ |
◎ |
○ |
◎ |
◎
or
○ |
http://www.naviokun.com/text/vsvs.text/battle2.html や http://www.naviokun.com/text/vsvs.text/battle3.html でパナ、カロ両者の上位機種が対決していますが、パナの方が無難なルート選びをするようです。私は楽ナビしか使ったことがないので、その違いを味わうことができません。
アゼストNVS620VD (以下、T.Wさんのコメント)
「標準」では無難な探索をするが、「主要道非優先」だと抜け道ばかりを選ぶ(ただし県道未満では2車線道路しか選ばない)。地元で自分の知らない抜け道が探索されてびっくりした。 |
| 学習ルート探索 |
○ |
○ |
○ |
- |
- |
アルパインは自宅周辺の地図を覚えるのが苦手?
使用頻度が高い道路を学習して、ルート探索時に優先して選択する機能についてです。大した距離を覚えることができるわけではなく、自宅周辺や目的地周辺など、かなり限定されたルート選びに限定されます。自宅周辺の案内はナビなんてなくても分かるにせよ、毎回変なルートを案内されるとちょっと気になりますね。 |
| 渋滞回避機能 |
○ |
◎ |
○ |
☆ |
○ |
渋滞回避ときたら、ズバリ、時短ナビのアルパイン。
アルパインは、FM-VICSの情報も渋滞回避の際の情報として活用するようです。現在発売されているナビでは、業界の自主規制によるためなのか、光・電波ビーコン受信機を装着した場合のみ、その情報を利用するようになっています。しかし、アルパインはどうやら違うようです。いずれにせよ、渋滞回避ときたら時短ナビ以外の選択肢はないといって過言ではありません。
また、パナの抜け道マップは、人間の経験に基づいた渋滞回避情報なので収録地域ならそれもまた価値があります。この昭文社の抜け道マップはオートバイなどでツーリングする人達の間では特に絶大な人気を誇っていると聞いたことがあります。ユーザの方のレポートは
[401228] け道マップの威力 などにあります。
時短ナビか、抜け道マップか、どちらかを選べと言われたら、らくなびはもちろん時短ナビを選びます(笑)。
アゼストNVS620VD (以下、T.Wさんのコメント) 特筆する点なし。あえて言えば「主要道非優先探索」が渋滞を初めから避ける機能か。 |
| 周辺検索 |
○ |
◎ |
◎ |
◎ |
☆ |
パナDV5500は周辺検索の範囲を2段階に変更できます。またルート設定がある場合は、そのルート上に絞った探索が可能です。楽ナビは8km以内固定でしか周辺検索できません。
ソニーは自車位置では進行方向側10km以内の半円内、後方側5km以内の半円内の検索となり、任意の位置では10km以内の円内の検索となります。検索結果の表示画面で、サイドウィンドウで現在地と場所の位置関係を地図が表示されます。
アゼストNVS620VD (以下、T.Wさんのコメント)
周辺検索でなく、「最短検索」がある。近い順に表示される。方向も出る。「該当なし」になることがない。ルートサイドでの検索も可。>「街角まるごと検索 」「お好み最短検索」「ルートサイド検索」「目的地周辺検索」と、周辺関係の機能がとっても充実しています。周辺検索ならアゼストで決まりかも。 |
| 道沿い施設案内 |
- |
? |
○ |
○ |
- |
あらかじめ案内して欲しい施設のジャンルを設定しておけば、その近辺で案内されます。ソニーは音声案内で、アルパは音声の案内に加えてモニター下部に表示されます。次の楽ナビのバージョンアップで搭載されそうです。 |
| 緯度・経度検索 |
- |
○ |
○ |
○ |
○ |
|
| マップコード対応 |
- |
- |
- |
- |
○ |
るるぶなどでおなじみのマップコード
カロのサイバーナビは今年のアップデートでマップコードに対応したので、楽ナビも次回のバージョンアップで搭載してくるでしょう。インクリメントP系のソニーも遅かれ早かれ対応するのでは。ちなみにマップコードはDENSOが提唱した規格で、詳細はこちらでご覧になれます。 |
VICS情報の活用度
(バックアップの有無) |
○
(バックアップあり) |
◎
(?)
|
◎
(?)
|
☆
(バックアップあり)
|
☆
(?)
|
最近のナビは、[777529] SSの使用レポート にあるように、短時間なら電源を切ってもVICSの情報を覚えています。楽ナビもしっかり対応しています。ファミレスで食事をとるくらいの時間なら大丈夫です。
パナは落下物や規制の音声案内があります。ソニーとアルパインもアナウンスされるはずです。同じ渋滞案内でも理由が分かると対応が取りやすいです。
アルパインは、FM-VICSの旅行時間情報を渋滞回避に使用するという掟破りをしているので高評価としました。
アゼストは、レベル1VICS情報の音声読み上げをしてくれます。アルパイン、ソニー同様、レベル1文字情報は横長の小さなウィンドウでオーバーラップ表示されるので、画面のみやすさを損ないません。ただ、音声案内が音声合成っぽいらしいので、ちょっと気になるかもしれません。
|
| 最大ポイント登録件数 |
100 |
200 |
250 |
200 |
200 |
|
| 検索履歴件数 |
50 |
直前+過去6件
(さらに50音検索履歴5件) |
15場所
15ルート |
50 |
6 |
50件くらい履歴があると、最近探した場所は大抵見つかるので、便利です。ソニー、特にパナはちょっと少なすぎる気がします。 |
| 走行軌跡 |
200km |
50km
合計3本 |
? |
50km |
50km〜500km |
アゼストNVS620VD (以下、T.Wさんのコメント)
1000地点(50m,100m,200m,500mの間隔から選択)>この機能はアイデア賞ものですね。 |
| ■個人の好み |
| 地図のデザイン |
○ |
◎ |
○ |
○ |
○(☆) |
らくなびはパステル調の配色の楽ナビが好みです。
こればかりは個人の好みの問題なので、店頭でご確認を。アルパインの画面は、幽霊が出てきそうな画面と言われることがあるみたいです。ちなみに、アルパインは設定で他の色調に変更可能です。パナについては、VGAを活かして見やすくしようとする姿勢を評価して◎にしました。
アゼストNVS620VD (以下、T.Wさんのコメント)
個人的にはまあまあだと思う。色は、地図項目ごとに詳細に設定可能。>なるほど、そんな細かい設定があるのですね。色の配色も多めですし、良さそうです。 |
| 外装のデザイン |
○ |
◎ |
☆ |
◎ |
○ |
アルミパネル採用にこだわりを感じます。
これも個人の好みの問題ですが、ソニーのモニタのデザインはいいですね。ついでに、ナビ本体のデザインも素晴らしいです。アルパインのブラックを基調としたモニターも落ち着いていてお薦めです。パナDV5500も上位機種のHDDナビと全く同じモニターなので、高評価です。 |
| ■ ハードウェアの機能 |
| TV受信性能 |
△ |
◎
|
△ |
○ |
-
(TVチューナーはオプション) |
テレビはパナのお家芸?
楽ナビとパナDV5500はナビ本体にチューナーを内蔵しています。ソニーのここ最近のDV系(DV707/DV807/DV809など)はモニターにチューナーを内蔵していたのですが、DV609では新たにコネクションボックス側にチューナーを内蔵し、名称もTVチューナーユニットに変更されています。基本的にチューナーの大きさと画質の良さには関係があるらしいので、チューナーの容積が少ないソニーと楽ナビはちょっと不利か。
アゼストNVS620VD (以下、T.Wさんのコメント)
外付け型なので、悪くはない?
|
| バックカメラ |
- |
◎ |
○ |
○ |
○
(TVチューナー必要) |
楽ナビも次のバージョンアップで対応するかも
リバースギア連動でバックカメラ(オプション)の映像をモニターに表示できます。楽ナビでも手動でビデオ入力にすれば表示できますが、スマートさに欠けます。ソニー、パナソニック、アルパインは通常のAV入力系統のほかに独立したバックカメラ専用端子を備えているようです。またN099SSの前モデルのN099Sも、非公式ながらバックカメラに対応しているようです。
パナには、バックカメラ接続用に特別に「ON/OFF出力」が用意されています。これは「カメラ入力に切り替わったときにボディーアースに落ちる配線」なのですが、この配線にカメラのアースを接続すれば、カメラ入力に切り替えた時だけカメラの電源をONにできます。パナはバックカメラへの対応で他社よりも一枚上手です。
またアゼストのバックカメラ端子は専用端子ですが、こちらのページで紹介されている裏技?を使えば市販品カメラも使えることでしょう。 |
リモコンボタン
バックライト機能 |
- |
- |
- |
○ |
○
(ただしリモコンはオプション) |
夜間の操作が圧倒的に便利です
アルパインは、テンキー部分に携帯電話のような自照式ボタンを採用しています。リモコン側面のボタンを押すことで、一時的に発光させることができます。「暗い時にボタンの照明を点灯しても文字が白っぽいので見ずらいです。また点灯時間が短いので操作を焦ってしまいます。」(以上、モモカズさんのご投稿より抜粋) |
| モニター部オートディマー |
-
スイッチによる2段階調節 |
○ |
○
2段階調節
|
○
無段階調節
|
- |
外部の明るさに応じて、モニターの明るさが自動的に変わります
モニター部の光センサーによって、外部の明るさに応じて自動的にバックライトの明るさが変化します。ちなみに、主にライトを点灯すると、黒をベースにした配色の地図に切り替わる機能もありますが、ここではそれとは別の機能として取り上げました。
モニターによって、調節の幅が2段階のものや無段階のものに分かれますが、ソニーのモニターは、オートディマーといってもその上限と下限の明るさを調整できません。ユーザの方の中にはその下限が非常に暗く、使い物にならないと言われる方がいらっしゃいます([710646] 教えて!)。その一方で、当サイトにインプレッションをお寄せ頂いた方のように、特に問題を感じられないという方もおられます。あまり心配されなくても大丈夫そうですが、[1054287] 画面の明るさについて・・・の書き込みによれば、光センサー部をうまく加工することで対策できるそうです。なるほど。 |
| 昼夜の地図の配色切り換え |
日出日没時刻連動 /
イルミ連動 |
イルミ連動
? |
日出日没時刻連動 |
イルミ連動 |
? |
意外なところで楽ナビ、健闘しています
一般的なナビでは、明るいところで見やすい配色の昼画面と、暗い中で見やすい夜画面の2つが用意されています。それらを切り替える方式として、日出日没時刻連動、イルミネーション連動などがあります。普通はライトのON/OFFと連動して切り替えるイルミネーション連動に設定します。もちろん連動をOFFにして、常時昼画面のままにしておくことも可能です。
アルパインは、昼画面と夜画面の配色をそれぞれ4パターンから選ぶことができます(詳細はマニュアル参照)。
ソニーDV609にはもともとイルミネーション配線が用意されていないので、地図の配色は時間や季節を加味して切り替えます。 |
| 音声認識機能 |
◎ |
- |
- |
- |
- |
あくまでおまけ的な機能です
楽ナビのボイスコマンドの認識率は高めですが、このポイントだけを特に重視されることは避けられた方が良いでしょう。人によって認識率は違いますし、場所の名称やジャンル名について正しく認識させるのは至難の業です。コマンド系の指示に関してはまぁまぁ使える機能だとは思います。 |
| AV入出力 |
入力1 |
入力1
+
バックカメラ専用端子
? |
入力1
+
バックカメラ専用端子
|
入力1
+
バックカメラ専用端子 |
出力1
(映像のみ)
TVチューナーの追加で、
入力1+専用バックカメラ端子
も使用可能に
|
楽ナビには出力端子がありませんが、裏技を使えば可能です。
アゼストNVS620VD (以下、T.Wさんのコメント)
AV入出力端子はTVチューナーを付けると、映像・左右音声入力が1付きます。アゼストセキュリティカメラ(バックカメラ?)端子も付きます。 |
| サイマル機能 |
△
(TVのみ) |
? |
○ |
? |
? |
ナビ画面を見ながら他の音声を聞く機能です。
この機能があると、ナビ画面を表示しつつ、FMトランスミッターにTVやビデオ入力の音声を飛ばすことができます。機種によっては、ナビのモニターにもミックスして出力されます。
標準オーディオのまま、ポータブルオーディオを車内で
聴きたい方には、別途FMトランスミッターを購入しなくて良いというメリットがあります。一般に売られている2000円くらいの安いFMトランスミッターに比べれば、ナビが搭載しているそれは回路的に高級です。 |
| FMトランスミッター |
モノラル |
ステレオ |
ステレオ |
ステレオ |
ステレオ?
(TVチューナー必要) |
クルマの中のTVなんて、内蔵スピーカーで十分と思いますが。。。
楽ナビではFMトランスミッターの周波数調整や出力調整はナビ本体の調節ツマミを回して行いますが、それ以外の機種はオンスクリーンで全て設定できます。
アゼストNVS620VD
内蔵スピーカーがステレオなので、FMトランスミッターも・・・と希望したい。 |
VICS光・電波ビーコン
(型番) |
オプション
(ND-B4) |
オプション
(CY-TB30D) |
オプション
(NVA-VB3) |
○ |
オプション
(VCB9600) |
角度調整用台座が付属するアルパイン製ビーコン
ビーコン内部で既にアンテナに対し角度(約45度)が付いているので、昔と違ってビーコン自体を斜めに取り付ける必要はありません。水平に設置するだけでOKです。ただ、ダッシュボードが水平でない場合は何らかの方法で調整する必要があります。ちなみに、アルパインのビーコンには角度調整用の台座が2つ付いてきます(20度と10度の2つ)。
ソニーのビーコンはこの書き込みによれば、旧モデル用のNVA-VB1を流用することができるそうです。乗り換えユーザとって魅力的ですね。ただしその際には別途接続ケーブルが必要とのことです。ちなみに、NVA-VB3のネット通販最安値は、以前
[720087] 価格調査!! のスレッドで話題になったこのお店でしょうか。
ちなみに、パイオニアのビーコンND-B4は以前のものとコネクタの形状が異なるので、流用できません。
なおアゼストNVS620VDについて、このショップの比較表ではビーコンはTVチューナー接続時にのみ、オプション装着できることになっていますが、これは間違いです。単品で装着可能ですので、ご安心を。 |
| ETC対応 |
- |
○ |
- |
- |
- |
ETCの普及が見込まれる2〜3年後に差が出るかも。
パナDV5500の製造元、松下通信工業は確かな技術を元にくそまじめな製品作りをする会社で有名です。WebPageを見れば分かる通り宣伝は下手なことで有名かもしれません。ETCのユニットもアンテナ部とリーダー部を分離タイプとするなど、センスの良さが光ります。「将来的に安くなったらETCを付けよう!」という方にはお勧めです。
松下のETCユニットは他メーカーに比べ値段がちょっと高めかもしれません。 |
| DVDビデオ/音楽CD再生 |
- |
- |
- |
- |
○ / ○ |
この価格帯でDVDビデオ再生ができるナビとしては、他に三菱のナビがありますがナビとしての機能が全く期待できないらしいので、アゼストで決まりでしょう。 |
ミュート配線
(極性) |
○
(オープンドレイン
アクティブLow) |
○
(オープンドレイン アクティブLow) |
○
(オープンドレイン
アクティブLow) |
- |
- |
極性に注意さえすれば、異なるメーカー同士でも接続できます。
ナビのミュート配線をオーディオのそれと接続することで、ナビの音声案内時にオーディオの音量を自動的に下げることができます。もちろん、オーディオ側がミュート機能/フェードアウト機能に対応している必要があります。コネクタの形状が違ってもそれは直結すれば良いだけのことですが、論理タイプが違う場合はここにあるような変換器が必要です。昔のケンウッドはHi信号だったので他社と接続する際は必須でしたが、最近のモデルは全て3State
NAVIミュートに対応していて、各社の違いを自動認識するので心配不要です。
アルパインN099SSは、ミュート信号線自体はあるものの、こちらの書き込みで話題になったように実際には機能しません。 |
| 自車センサーメモリー切替 |
○ |
? |
- |
- |
? |
夏冬タイヤ交換の際に学習結果を保存できます
楽ナビだと自車センサーの学習結果を2つ保存できるので、シーズンごとのタイヤ交換の際などにそれまで蓄積したデータが無駄になりません。 |
| モニタの縦の外形寸法 [cm] |
10.2 |
12.8
(ただし7インチ) |
10.2 |
10.0 |
インダッシュにつき、評価対象外 |
ダッシュボード上に置くなら見切りは重要
ダッシュボード上にモニタを設置する場合、モニタの縦の外形寸法が短ければ短いほど、前方の見切りが良くなるのでBetterといえます。クルマによってはこの1cmの差が効いてくるかもしれません。微妙な場合は、外形寸法はカタログで分かるのですから、厚紙などで模型を作り実際においてみるとよいでしょう。 |
| モニターの取り外し |
- |
○ |
○ |
○ |
インダッシュにつき、評価対象外 |
いたずら防止に効果あり
楽ナビは、モニタとビデオケーブルが外れません。盗難防止などのために、モニターを完全に取り外して収納されたい場合は重要です。 |
| インダッシュタイプ |
-
(ただしAVIC-DR2500は○) |
- |
- |
- |
○ |
インダッシュナビなら楽ナビで決まり
2万円の実売価格差で、インダッシュモデルAVIC-DR2500を出したことはナビ市場にとって衝撃的な出来事です。ソニーもNVX-DV739がありますが、1DINにナビ本体も詰め込んだ高機能タイプの為、標準モデルとの価格差がありすぎます。 |
ナビ本体・外形寸法
幅x高さx奥行き(mm) |
本体
179x55x188
(チューナー内蔵)
|
本体
178x50x165
|
本体
177x35x183
コネクションBOX
173x28x25 |
本体
176x35x177
チューナー部
196x29x12 |
178×50×195 |
ソニータイマーの噂の是非はいかに
ソニーとアルパインの本体は小さいですね。ソニーなどはあまりにも小さいからソニータイマーが気になりますが、この筐体を採用してもう何世代か経過しているので、枯れているのかな。TairaさんのところのSonyナビのBBSで、1年ちょっとで壊れたという報告があるのがちょっと気になります。まぁ、どこのメーカーも故障はあるわけで確率を知りたいわけですが、ユーザレベルでは分かりませんね。 |
| インターネット接続対応 |
- |
- |
○ |
- |
- |
カーナビでネットに接続している人を見かけたことがないのですが。。。
ソニーはオプションでインターネット接続機能に「一応」対応しています。ブラウザーの機能が貧弱なので、おもちゃ程度にしか使えないとは思いますが。 |
| ■ その他 |
| アップデートディスク |
○ |
◎ |
○ |
○ |
? |
カーナビなんて、ソフト古けりゃただの箱。。。
今時のDVDナビなら、ハード的にみればたとえ10年経ってもナビとしての機能は十分に果たすはず。ただそれも最新の地図あってのこと。ナビの命の源泉、アップデートディスクが提供されないのでは話になりません。その点パナは相当古い機種でもほぼ毎年欠かさずに提供しています。
問題なのはカロ。古い機種を割とすぐに見捨てる傾向があります。例えば、カロCD-ROMナビの中でも亜流だったCD-ROM楽ナビの場合、最近になってようやく新しいディスクが発表されましたが、前回のアップデートから実に3年後という有り様。主流派だったロードナビゲータシリーズの最終版とされるCNCR-800のリリース頻度からみると、少々物足りない感じがします。ソニーについてはよく分かりませんが、市場シェアが1%未満にしては健闘しているのではないでしょうか。
VICSの場合、3年でリンク切れ問題が発生するので、ますますアップデートが重要になります。各社ともユーザサポートに力を入れてもらいたいものです。
ちなみに私は10年間くらい使うつもりで楽ナビを選びました。一見上で書いたことと矛盾していますが、DVD楽ナビの圧倒的な普及台数を考えればアップデートに腰を入れるだろうとの読みがあってのことです。VICSのリンク切れが起こらないよう、3年程度ごとに2回アップデートする予定ですが、6〜8年後に果たして最新ディスクがあるのか心配です。パイオニアさん、期待を裏切らないでください。
アゼストNVS620VD (以下、T.Wさんのコメント)
CADIDAS出るから不利かな? |
| 付属アンテナの車内設置への対応 |
○ |
? |
○ |
-
(条件付きで可能) |
? |
エレメントの最大角度が車内設置可否のポイント
パイオニアとソニーについては、(1)ストッパーを外すことでエレメントを90度以上開脚させることができ、(2)車内設置向けに取り付けベースキットやホルダーが付属している点で、付属アンテナの車内設置が考慮されていると評価できます。
アルパインは、基本的に車外用のアンテナということで、以上のような点は考慮されていませんが、ワゴン車のリヤクォーターウィンドウなど、エレメントを大きく開脚させる必要がない場合なら取り付けも可能です。 |
| 接続コードへの配慮 |
○ |
? |
△ |
◎
|
インダッシュにつき、評価対象外 |
トランク内設置推奨派としては、気になる点です
取り付ける段階になって気づく問題が、接続ケーブルの長さと設置場所の問題。まず以下に、各製品でポイントとなるケーブルの長さを示します。
楽ナビ
RGBケーブル(ナビ本体〜モニター直付け):
6m
ソニーDV609 RGBケーブル(ナビ本体〜TVチューナー): 3m /
RGBケーブル(TVチューナー〜モニター):
3m
アルパN099SS
RGBケーブル(ナビ本体〜TVチューナー):
5m / RGBケーブル(TVチューナー直付け〜モニター):
約2m /
ナビ本体電源コード: 2.5m、ただし付属の延長ケーブルにて合計7mまで延長可
/
TVチューナー電源コード: 2m
ご覧になって、「ソニーDV609はギリギリじゃないの?」と思われた方は、私と同じ考えの持ち主です。この長さだと車種によってはトランク内に設置できないなど、設置場所に制約を受ける可能性があります。先代のDV707の時は完全に助手席下を想定していたので、トランク配線キットが用意されていましたが、今回は無し。いくらTVチューナーが小さいといっても、どこでも置けるものではないので、気になる問題です。
ところで、合計した長さは6mと、楽ナビの6mと同じなので「えっ、どうして?」と疑問に思われる方もいるかもしれませんが、全然違います。DV609のチューナーが各種電源線、アンテナ線からの制約も受けることを念頭に入れて、取付説明書を熟読ください。
その点アルパインは優等生です。ケーブルが長いのはもちろん、電源コードは延長ケーブルを用意することで、設置場所に応じて長さを調節できます。変に余ったケーブルが、助手席下でトグロを巻くという事態を多少回避できます。何を言っているのかチンプンカンプンな方は、こちらの取付説明書を熟読ください。
ただ、唯一アルパインで残念なのはアンテナケーブルが6mである点。一方の楽ナビ、ソニーNVX-DV609共に7mです。たった1mの差ですが、[833994] 取りつけのコツに書き込みによれば、ワンボックス車の場合にこの差が効いてくることがあるようです。ちなみにここで登場した方は、その後の [846803] ステップワゴンへの取り付け編 によれば、事なきを得たようです。
楽ナビはTVチューナーを内蔵していることもあり、本体を前でも後ろでもどこでも置けますし、アンテナケーブルは7mですし、設置場所に関しては一番心配が要らない機種と言えるでしょう。 |
| Webサイトにおける情報提供姿勢 |
○
|
△ |
☆ |
◎ |
△ |
このネット時代、Webサイトに力を入れない企業には将来が無いかも
各社のWebサイトで電子マニュアルが提供されています。
・楽ナビDR2000: カタログ、取付説明書、取扱説明書(ユーザ限定)
・ソニーDV609: カタログ、取付説明書、取扱説明書
・アルパインN099SS: 取付説明書、取扱説明書
購入前に全ての情報にアクセスできるソニーの姿勢は素晴らしいです。また当り前すぎるCAR
FITTING情報も、ソニーが提供していることを忘れてはなりません。他社にも是非見習って頂きたいものです。ただ惜しいのは、説明書のPDFファイルのサイズが巨大である点。楽ナビの2.2MBに対して、ソニーDV609は50.8MB。もう少し小さくならないものでしょうか。
パイオニアさんには、ユーザ限定なんて言わないで、誰でもアクセスできるようにして貰いたいです。 |
| 保証・サービス体制 |
☆ |
○ |
○ |
△ |
○ |
アルパインの意外な弱点
アルパインは過去に行政から指導が入ったくらい、ショップに対する締め付けが強いです。そのためか、正規取引店以外での購入者には対応が厳しい傾向があります。ただ
[861997] アルパインのサービスは良い!のような書き込みもあるので、良い方向に変わろうとしているのかもしれません。
反対にソニーやパイオニアはそうしたこだわりがないようです(笑)。特にパイオニアのサービスステーションはサポートが良いことで有名で、DIY取付けでトラブルがあって実車ごと持ち込んだ場合でも親切に相談にのってくれるようです。
松下は基本的には悪い噂は聞きませんが、会社の規模が大きすぎるせいか部署をたらい回しにされてしまう方もいるようです。[423041] 初期不良などにレポートがあります。
アゼストNVS620VD (以下、T.Wさんのコメント)
クラリオンのサポートを利用する機会があったので報告しておきます。走行中に段差や振動があると、ナビから「カチカチ」金属音がして耳障りだったので、どういう対応をしてもらえるか客相に問い合わせました。対応は、「直接送っていただくこともできますが、販売店に相談していただいた方がいいと思います。」という返事でした。「とにかく販売店に行け」という対応でなかったので、自分的には◎ですが、リモコンの件といい、今回の件といい、外れに当たってしまいました。客相を利用しなくて済むのが真に良好な姿だと思いますので、○にしておきます。販売店に行ったら、新品交換となって、耳障りな音はしなくなりました。
|
| ■ おまけ |
| オービスROM |
○ |
- |
? |
- |
- |
ソニーも裏コマンドでオービス情報に対応か?
楽ナビには、オプションでオービスポイントとねずみ取り目撃ポイントを収録したディスク
CNAD-OP03Dが用意されています。安全運転を心に決めている方でも、オービス周辺では前の車が急減速したりして危険度が増大します。備えておくに越したことはありません。
ただ、このオービスROMは [493536] オービスROM でも触れたように実際には解除キーの役割しか果たしていないような気もします。あのインストールの短さはどう考えても怪しいです(笑)。そう考えると、地図ディスクのバージョンアップと同時にオービスROMもアップデートしなければならない理由が理解できるのですが。。
一方、ソニーDV系は裏コマンドでオービスポイントが表示可能になるようですが、DV609に関してはこれまでと同じ方法では開発者メニューに入れないようです。真相は闇の中です。[711910] オービス で話題になりました。 |
| ドライブガイド |
△ |
○ |
- |
○ |
☆ |
あまりにも遅くて使い物にならない楽ナビのドライブガイド
一度使えば分かりますが、楽ナビのドライブガイド機能は非常に動作が遅くいらつきます。この機能に興味を持たれた方は店頭で「おすすめ」ボタンを押して実際にチェックしてみてください。でもこの傾向、楽ナビに限ったことではなくて、最新のHDDナビにもあてはまるようです。まぁ、全く無いよりは良いので「おまけ」程度に考えてください。
アゼストはJTBと共同開発した「おすすめドライブコース1000」を収録しています。 |
| ■ 購買 |
らくなび的買いたい指数
(5段階評価) |
★★★ |
★★★ |
★★★★ |
★★★★★ |
★★ |
もしも、らくなびが選ぶなら
既にらくなびは楽ナビユーザであるわけですが、もし今購入するとしたら、その買いたい度合いはこんな感じです。アルパインのN099SSはらくなび的に興味がありますが、ちょっとマニア的要素が強い(笑)かもしれません。
ただ、楽ナビDR2000のダントツの自車位置精度がもたらしてくれる運転上の安心感も捨てがたいものがあるので、★の数に関係なく楽ナビをまた選んでしまうかも。細街路での音声案内は捨てがたいですね。
アゼストNVS620VDはTVチューナー、リモコンとオプションを付けると値段が高くなってしまうので★★という評価になりましたが、機能自体はなかなかのもの。オンダッシュタイプの値段が下がってきたら、検討の価値有り。
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楽ナビDR2000 |
パナ
DV5500
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ソニーDV609 |
アルパN099SS |
アゼストNVS620VD |
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