TOPページへ戻る


p.11 屋内で使えることのメリットって、一体何?

何はともあれ、必要なもの

屋内でHDX300を使おうとおもったら、まず必要なものはACアダプターとUSBケーブル。ACアダプターについては以前触れたので、ここではUSBケーブルについて少しだけ。
HDX300のUSBコネクタはミニUSB Bコネクタ(5ピン)と、一般的なパソコンで使用されるUSBケーブルと違ってマイナーな部類に入ります。大抵のデジカメのUSB端子も同じミニUSB形式のコネクターなので、まずは
デジカメ接続用のミニUSBケーブル
を探すことになります。ただやっかいなのは、
ミニUSBのコネクタに3種類ある
ことです。
名称 対象機種
ミニUSB Bコネクタ(4ピン) FUJI FinePix・CASIO QVシリーズなど
ミニUSB Bコネクタ(4ピン) SONY CyberShotシリーズ・OLYMPUS CAMEDIAなど
ミニUSB Bコネクタ(5ピン) SONY CyberShot DSC-P, Canon PowerShot, IXYなど
HDX300では、最初に触れた通り、「ミニUSB Bコネクタ(5ピン)」のタイプが使えます。5ピンという点によく注意して、
ミニUSBケーブルで、5ピンのもの
をお探しください。
具体的な製品名を挙げれば、以下の通りです。なお、実際に購入して調べたわけではありませんので、ご購入の際は十分ご注意ください。

もうひとつ大切なものが、、、

ACアダプターとUSBケーブルを用意されれば、完璧と思われていませんか? あと、もうひとつ、屋内で使われる際に欠かせないものがあるのです。
どうせ、SDメモリカードなんでしょ?
という声が聞こえてきそうですが、違います(笑)。マックを使われている方にはちょっと悪いですが、コストパフォーマンスの優れたHDX300はトータルコストを安く抑えてこそ意味がありますからね。基本的には、USB経由で利用したいものです。
※ オービスデータなど、ポイントデータファイルを複数用意しておいて、切り替えながら使われたい場合などはSDカードが必須ですね。
答えは、
アンテナコード。
TVアンテナが無いご家庭は珍しいでしょうから、ここは是非ともご家庭のTVアンテナをHDX300のアンテナとして使えるようにしたいもの。そのためには、
F型ジャック/300Ωフィーダー線用ネジターミナル←→L型ミニプラグ
の変換コードを用意する必要があります。HDX300ではその形状から、「L型」ミニプラグでなければならないことに注意される必要があります。
調査したところ、とりあえず以下の2つの製品が見つかったので、近所のヤマダ電機で日本アンテナ製のPJ-35A-SPを購入しました。お近くの電気店のアンテナ配線コーナーを探されれば、似たような製品が見つかるはずです。


日本アンテナ 整合器 PJ-35A-SP

さて、このアンテナコードを利用して、何ができるかと言えば、、、。
もちろんTVが見れます。VICS情報も、FM文字多重放送も受信できます。アンテナをつけたのですから全て当り前のことですが、投資に見合うメリットは十分ありますよ。

屋内で使えるメリットは2つ。

屋内でカーナビを使えるメリットを2つ挙げるとすれば、「ルートの吟味」と「ルートの研究」でしょうか。
「ルートの吟味」
とは、ルート設定メモリー機能を利用して予めルート設定を準備することを指します。旅先で家族や仲間と一緒に、翌日のドライブプランを練るというのも一案ですね。ベストのルート設定ができあがったら、使い捨てにせずにパソコンやSDメモリカードに保存しておきましょう。るるぶなどのドライブ雑誌顔負けの情報源の出来上がりです。優れたドライブプランがあったら、ホームページで紹介されても面白いかもしれません。もちろん、ルート設定ファイル付きで。
もう一方のメリットは
「ルートの研究」
です。研究などというと、何だかマニアの世界のお話みたいですが、実際はその反対で、私のようなルート初心者こそ使えるメリットです。
マイカーに最初からカーナビが備わっている方だと、なかなか道路を覚えられないのではないでしょうか? ズバリ私自身がそうでして、人にルート番号で話をされてもいまいちピントきません。それを解消すべく、
毎回、自分の走行軌跡をチェック(=地図をよく見る)
しようと努力しているのですが、なかなか難しいです。走行後のチェック自体そもそも省きがちで、その時を逃してしまうと、次回の起動時に軌跡が自動的にクリアーされてしまったり(エンジンONで軌跡がクリアされるように設定した場合)、新しい軌跡が追加されることで古い軌跡が消えてしまう(継続して軌跡を表示する設定の場合)ことになります。
では、その解決策がHDX300の軌跡メモリーなのかといいますと、そうではありません。最大50kmを3つ保存できるというだけではルートの研究用としはいささか頼りなく、
ただの点線
を眺めてみたところで、「ルートの研究」と言うからにはいささか物足りないというのが正直なところ。
そこで登場するのが
「ドライブルートサーバ機能」
です。この機能の本来の使い方とは大きく離れているような気もしますが(^.^;、コレ、「ルートの研究」にとても重宝する代物なのです。ドライブルートサーバとは、ルート案内中に実際に走行したルートを記録できる機能のことですが、明示的に保存操作をしなくても、ルート設定して走行したルートなら、最新の3ルート分(1ルートあたり最大120km)までは常に仮保存されています。保存操作をすれば、HDDに100ルートまで保存できます。さらにSDカードやPCリンクを使えば、無限大です。
ドライブルートはルート設定として活用できますが、その状態って、実は軌跡表示しているのと同じです。ルートスクロールやルートシミュレーション機能を使えることを考えれば、軌跡メモリーと同じどころか、それ以上です。家に戻った後にじっくりルートを復習できる点が最大のメリットで、アイドリング状態でしか「復習」できない上位機種をある意味凌駕しています。
ルート上級者(?)の方が、走行ルートをチェックされれば、新たな「ぬけみち」を発見されるきっかけにもなるでしょう。いくら「ぬけみち」が画面上に常に表示されていても、その先がどこへ通じるかはスクロールしてみなければ分からないもの。走行後により良いルートを目指して、ぬけみちが無かったかどうか調べる癖を付ければ、知らず知らずのうちに頭の中に昭文社の抜け道マップデータがインプットされてしまったりして。。。他にも、FM-VICS情報の変化を見ることで、曜日や時間によってどの場所が混雑しやすいのかを知ることができたりします。まさ、さすがにここまでくると、
マニアと言われても仕方ない
でしょうね。
(つづく)

らくなび大事典
Copyright(c) 2002-2008 Rakunavi. All Rights Reserved.