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p.6 早くも強制終了(に限りなく近い状態)を体験。 - MP3ファイルの再生について
なかなか公開されないUSB接続用の専用ソフトに郷を煮やし、らくなび、ついに財政出動をしてしまいました。


我慢すれば、楽ナビマップVol.3が買えたかも(笑)。

この新たな戦力(?)は、今後のHDX300レポートの中でさぞ大活躍してくれることでしょう(というか、活躍してくれないとあまりに悲しいです)。デジカメでモニターを撮影すると地図が汚く見えるので、とりあえず地図画面を切り出す目的に使えそうです。

地図画面を切り出すことができます。

エンコーダーソフトとの相性があるって本当?

MP3ファイルについては、ネットの掲示板で「うまく再生できなかった」という書き込みも寄せられていたので、とりあえずらくなびも適当にファイルを選んで転送して再生してみたのですが、、、。
いきなりハズレのファイルを選んでしまったようで、ナビが操作不能になってしまいました。正確に言えば、地図画面とメニュー画面の往復の操作ができるだけで、それ以外の操作が全くできない状態ですが。仕方無いので電源をOFFにしたら、かろうじてメニュー画面から項目が選べるようになり、無事該当ファイルを削除できました。

操作不能に限りなく近い状態(再現ファイル)。
最初に選んだファイルが不幸にもハズレだっただけで、それ以外は問題なく再生できるものばかりでした。まず最初に、噂されているエンコーダソフトの相性が本当なのかどうか調べてみました。

これらは全て問題無く再生できました。
普通に音楽CDをリッピングして、一般的だと思われるエンコーダソフトでエンコードしてみました(@128Kbps)。結果、4つのケースとも、問題なく再生できました。どうやら、
エンコーダーとは別のところに原因がある
みたいです。
使用したMP3エンコーダソフト
CDex (LAME MP3 Encoder1.30 engine3.92MMX)
dBpowerAMP Music Converter (LAME) Release 9a
SCMPX v1.51
午後のこ〜だ for Windows Ver 3.11

現状判明している、再生できないファイルの特徴

さらに調査を進めたところ、最初に再生できなかったMP3ファイルは少々特殊な状況で生成したMP3ファイルでした。その生成過程は、
  1. WindowsMedia9でリッピングして、WMAファイル(192Kbps)を生成。
  2. dBpowerAMP Music ConverterでダイレクトにMP3に変換。
というもの。なお、ここで生成したWMAファイルをいったんWAVEファイルに戻し、MP3エンコードをかけた場合はどのエンコーダソフトでも問題なく再生できました。
※ ちなみに、なぜWindowsMedia9でリッピングするかといえば、WindowsMediaの豊富な音楽タイトルデータベースが魅力だからです。CDDB/CDDB2は邦楽のデータが貧弱すぎます。
また以下の条件でも再生できませんでした。

ちなみに、ビットレートについては160kbps、192kbps、320kbps、どれも問題なく再生できました。


その他の仕様

ナビの本体側の操作で、ファイルやフォルダの名称の変更や、ファイルの移動・コピーができません。またプレイリストには対応していません。フォルダは8階層まで対応していて、フォルダあたり99個のファイルまたはフォルダを保存できます。

画面のサイズが小さいので、タイトルなど、実際に表示される長さは制限を受けます。スクロール表示などの機能はないので、もし画面上に収まるようにしたい場合は短めの名前を付ければOKです。

対応文字形式 JIS形式(漢字は第1水準まで)
ファイル名/フォルダ名 半角26文字 (全角13文字)まで(拡張子含まず)
ID3 Tag アルバム名/タイトル名/アーティスト名それぞれ半角32文字(全角16文字)まで
ちなみに、ID3 Tagについては、説明書によればID3 Tag Ver.1.x, ID3 Tag Ver.2.x共に対応していることになっていますが、ID3V2については手持ちの環境ではうまく表示されませんでした(WinAMP2.81, SuperTagEditor Ver2.01)。さらに、ID3V1とID3V2が両方埋め込まれたファイルの場合、
ID3V1が優先
して表示されるので注意してください(ただ単に私が付けたID3V2タグが不正で、表示できないだけかもしれませんが)。大抵のアプリケーションだと、ID3V2の方を優先して表示するはずなのですけどね。
また、MacintoshのiTuneで生成されるMP3ファイルだと、ID3 TagがUTF-8で書かれているので適当なツールで変換する必要があります。


【追加情報】 「HDX300はID3 Tag V2.xには対応していない」 (2003/11/28追加)
以前、HDX300レポート編集室(p.6)でも触れた通り、パナHDX300でのMP3ファイルのID3v2タグ表示について「取説でID3v2タグ対応と謳われているけど本当?」という懸念を抱いていたわけですが、これについて価格コム掲示板に気になる投稿(byRX-8乗りさん)が寄せられています。この件についてはご本人からメールも頂きまして、「信頼できる筋からHDX300はID3 Tag V2.xには対応していないとの情報を得」られたとのこと。これには、単にID3v2タグ表示に未対応というだけでなく、例えばMP3ファイルをHDX300上で再生できない場合に、ID3v2タグを付けない設定に変えて再び試すことで再生できるようになるケースも含まれるそうです。まぁ、私のようにID3v2タグを付けていても(タグが表示されないだけで)再生は問題ないケースもあるわけで、一筋縄ではいきませんが(再生できないケースは稀?)。要するに、HDX300でのMP3ファイル再生時に「あれ?、何かおかしいな?」という現象に見舞われたら、MP3ファイルからID3v2タグを外してID3v1タグだけにされることで、運がよければ改善するかもしれない(^_^)ということです。

(2003年11月25日らくなび的に気になる情報より)


案内音声の割り込みについて

再生中の案内の割り込みについては、「音声割り込みを設定する」にて「する/しない」を設定できます。「する」に設定すると、拡大図が表示されたときに音楽再生が一時停止し、通常画面に戻ると音楽の再生も再開されます。ちなみに「しない」に設定しても、各タイミングで「ピポッ♪」とビープ音で注意を促してくれるので安心です。
ちなみにFMトランスミッター利用時は、音声案内と音楽の両方がミックスされてカーステ(FMラジオ)から流れてきます。内蔵スピーカーからも両方のソースが流れてきます。上記の「音声割り込みを設定する」を「しない(標準設定)」にしておけば特に気になりませんが、できれば、
音声案内は内蔵スピーカー、MP3音楽のみFMトランスミッター経由
としてもらいたいところです。

操作性について

操作性は良好です。リモコンの操作性はもちろん、ナビ使用中の操作性も良好です。各種特殊再生機能も一通りのものが揃っています。
全曲リピート 全ファイルを繰り返して再生。
フォルダ内リピート 再生中のフォルダ内のファイルを繰り返し再生。
1曲リピート 再生中のファイルを繰り返し再生。
シャッフル 再生中のフォルダ内のファイルをランダムに再生。
スキャン 再生中のフォルダ内のファイルの曲頭を、約10秒ずつ再生。
レジュームに関しても曲の頭からになりますが、ちゃんと対応しています。再生中にクルマのエンジンをOFFにしても、大丈夫です(ハード的に大丈夫かどうかは分かりませんが、とりあえずは動くという意味で)。
不便に感じたのは、
SDカードを出入れする時は、本体の電源をOFFにしなければならない
という仕様。これ、何とかなりませんかね。
(つづく)

らくなび大事典
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