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p.8 のせかえ使用時の使い勝手はいかが?
メーカー自身、HDX300についてはあくまでオンダッシュカーナビのジャンルに位置付けていますが、既にご説明した通り、取付け・取り外しの簡単さはポータブルカーナビ顔負けです。
メーカー自身、のせかえキットも発売している通り、のせかえ使用時の使い勝手をちゃんと意識しています。車速係数についても、3台までの車についてはそれぞれ独立にメモリーに記憶できるようになっています。
ちなみに、ジャイロ角度補正と3Dセンサ補正については、別の車両データを呼び出した時点でリセットされます。補正をやり直すからといっても、それに要する距離は短い(10km〜20kmというレベル)ので特に気になるものではありません。

Step 1. 「情報」画面の「取付確認」から、

Step 2. 「車両データ呼出」画面を呼び出します。

Step 3. 個々の車両ごとに、パラメータを設定できます。

Step 4. 同時に3台までメモリーできます。


これら学習結果が車両ごとにメモリーされるはず。。。

ただ、車をのりかえる度に、上記の写真にあるような操作をして車両データを呼び出すのはちょっと面倒な気もします。是非、電源投入直後に表示される警告画面をもっと活用して、「決定」ボタンの代わりに1〜3の数字キーを押せば該当Noの車両データが読み込まれるようになって欲しいものです。
コスチュームを眺める画面としての役割だけではもったいない
ですから(笑)。設定でOFFにもできてしまうことですし、ここは是非有効活用を希望します。

この警告画面をもっと活用したいものです。

数字キーで、車両データを呼び出せればいいですね。

初期学習は非常に早いのですが、、、

HDX300の学習スピードは驚異的で、20〜30kmも走行すれば学習レベルがレベル3(3つある段階の一番上)になりますし、ジャイロ角度、3Dセンサの補正も完了します。ただ初期学習が完了しただけで、それ以降も影では学習レベルが向上しているのかもしれませんが、少なくとも取付チェック画面を見る限りでは、それ以上走行しても向上が見込めない印象を受けます。もし本当にこんな短い距離で学習が「すべて」完了してしまうとすれば、楽ナビのそれと比較してあまりにも早すぎることに、驚きを超えて心配の感すら覚えます。
こんな少しの学習で精度はちゃんと出るの?
と。とりあえず、今のところ特に気になったことはないのですが、今後、要観察のテーマです。

お気に入りのユーザ設定も保存できます。

最初に紹介した「車両データ」とは別に、ユーザー設定画面の設定内容を3つ独立してメモリーできます。ただ、以下の設定値については例外とされています。
「ランドマークセレクト」
「マップマッチング」
「車速補正係数」
「3Dジャイロ」
「車両情報設定」
「お気に入りジャンル」
この中の「ランドマークセレクト」(つまり、画面上にどのアイコンを表示させるか)とか「お気に入りジャンル」は、人によって好みが分かれる設定なので、できればモードセレクト対象の設定項目として入れて欲しかったです。

「設定」の「ユーザー設定」から「モードセレクト」を選びます。

お気に入りのユーザ設定を3つ保存できます。

車速信号中継コードも気になるが、、、

オプションののせかえキットやシステムアップ電源コードに、車速信号中継コードが含まれていないことは既に申し上げている通りです。ただ、もう1つ重要なパーツが足りないことにお気づきでしょうか? ご覧いただければ分かる通り、
リモコンホルダー
が含まれていません。「リモコンホルダーくらい、、、」と考えがちですが、実際に市販品を探されるとなると、なかなか合うものが見つからずに悩まれるはずです。マジックテープやマグネットホルダーを使おうにも、元からあるリモコンホルダーに入らなくなってしまいますし、携帯電話用だと付けたままの操作が難しいですし、、、。難問です。
(つづく)

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